検査登録について

車に関する税・手数料

クレジットカードで
お支払いするためには

概要

窓口申請やOSS申請をする前に申請内容と車の情報、及びクレジットカード情報を登録しておくことにより、車に関する税・手数料をクレジットカードでお支払いすることが可能になりました。

背景・目的

自動車重量税、検査登録手数料等の支払い手続きにおいて利用者利便の向上を目的とし、従来の支払い方法である窓口申請における印紙・証紙、OSS申請におけるATM、インターネットバンキング、ダイレクト納付に加え、令和5年1月よりクレジットカードによる支払い方法を追加します。これにより運輸支局等での印紙購入・貼付け等の負担が不要となります。なお、クレジットカードと印紙・証紙など他の支払い方法を併用することはできません。

利用可能な決済手法

国際ブランドの決済機能を有するクレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners)および国際ブランドの決済機能を有するクレジットカード会社が発行するデビットカード(いわゆるブランドデビット)で支払うことができます。

  • プリペイド式電子マネー、二次元コード決済には対応していません。

対象費目
  • 自動車重量税
  • 検査登録手数料
  • 自動車技術総合機構に収める検査手数料
  • 技術情報管理手数料(OBD手数料)

対象手続き
  • 新規登録(新車・中古)
  • 変更登録
  • 移転登録
  • 継続検査(車検)
  • 予備検査(新車・中古)
  • 登録事項等証明書交付請求

決済システム手数料

自動車重量税については決済時の金額に応じて決済システム手数料が発生しますが、決済システム利用料については利用者に負担いただきますので予めご了承ください。詳しくはクレジットカード情報登録時に納付受託事業者のWEBサイト画面上で表示される手数料一覧をご確認ください。

利用方法(窓口申請の場合)

1
決済情報の登録

くるまの保有関係手続お支払い情報登録サービスのWEBサイトにて、支払者が申請対象の車両情報、支払可能な同意上限金額、クレジットカード情報を登録します。

主な入力項目

くるまの保有関係手続お支払情報登録サービスのWEBサイト

  • 業務種別(継続検査など)​
  • 申請方法(窓口申請/OSS申請)
  • 登録番号
  • 車台番号​
  • 支払者名​
  • 支払者の電話番号​
  • 支払者のメールアドレス​
  • 同意上限金額

納付受託事業者のサイト

  • クレジットカード情報

決済情報登録時に「支払受付番号」が発行されます。
このときにカードの有効性の確認と、決済ソリューション(納付受託事業者)へクレジットカード情報の登録を行います。

2
申請

申請者は申請の際に「キャッシュレス払い」であることを意思表示していただく必要があります。
運輸支局等にて決済情報登録時の車両情報及び申請者の意思表示により当該手続きが​キャッシュレス払いであることを確認後、​申請内容に応じた税・手数料の確定額を算出します。

3
決済・交付

電子車検証の交付と同時にキャッシュレス決済を実施します。

  • クレジットカードでの決済自体は納付受託事業者にて実施となります。​

電子車検証交付タイミングで決済対象の支払受付番号、および確定した税・手数料額が決済ソリューション(納付受託事業者)に連携され、売上処理が実行されます。

キャッシュレス決済の利用手続きを含めた詳細な情報については、くるまの保有関係手続お支払い情報登録サービスWEBサイトを参照ください。
またくるまの保有関係手続お支払い情報登録サービスWEBサイトの使い方(利用手順)については上記サイトの「使い方」ページからご確認いただけます。

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